SEIKOとオメガの機械式時計の内部構造。歯車やゼンマイの精巧な仕組みが見える。

Day 1/5: 手巻きや自動巻き、その仕組みも魅力のひとつ

※この記事は、全5回シリーズの「機械式時計の魅力」第1回目です。

時計はただ時間を知るためだけの道具ではありません。特に機械式時計は、内部の精巧な仕組みが大きな魅力です。

機械式時計には大きく分けて「手巻き」と「自動巻き」があります。手巻き時計は自分でゼンマイを巻く必要があり、このひと手間が時計との特別な関係を築きます。一方、自動巻き時計は手首の動きでゼンマイを巻く仕組みになっており、日常的に着用するだけで動き続けます。

これらの仕組みを知ることで、時計を所有する喜びがさらに深まります。機械が奏でる時の刻みを、ぜひ手元で感じてみてください。

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